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第19回 播磨とともに歩むケアと医療を考える会
平成20年8月23日 姫路市市民会館中ホールで行われた講演会及びディスカッションには、104名の方々が参加されました。
《テーマ》 「認知症を持つ人への接し方」 ~ あなた、一人で悩んでいませんか ~
《報告》
前回5月の柿木達也さん(リハビリテーション西播磨病院)の講演及びシンポジウムを通して、認知症について学んだ。
第一部は、その内容を受けて、在宅や施設での認知症をもつ人に対して実際にどのように接してゆけばよいか、についてお話を伺った。認知症は特別な病気ではなくなってきたが、人によって様々な症状があるうえ受診しない人が多い。早めに受診し、適切なケアで症状の緩和につなげることの重要性を学んだ。また「認知症の人」ではなく「認知症のある人」ととらえ、性格や生活歴と同じようにその人がもっているものの一つとみるよう提案された。そして、自分自身が認知症になったら、何を大切にしてどのように暮らしたいか、など一人一人考えてほしい、とも。
第二部は、参加者の方々の体験や感想をふまえたディスカッションであった。初期に認知症との診断をつけることについて、日本では賛否両論あり方針がはっきりしない。会場からは、診断をつけることでケアの方向性がみえ、ケアしやすくなるのでは、という意見があった。ただしそのためにも、開業医の間で認知症を積極的に勉強する動きが出てほしい、とも。また、このたびは認知症の人を介護することの意味を考える機会となった。具体的には人間を好きになることや、人として受け入れることができるかどうかの葛藤、無償の愛の必要性、などについて活発に意見が交わされた。
《次回予定》11月29日(土)、姫路市市民会館4階 第6会議室
《詳細》未定
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