患者が主人公


第8回 播磨とともに歩むケアと医療を考える会

今回は神経難病、特にALS(筋萎縮性側索硬化症)の在宅生活について、
皆さんと一緒に考えてみましょう。
先進的に取り組まれている難波玲子医師をお迎えして、
病気について支援体制・社会資源・家族の問題など、色々なお話を伺います。

日   時 : 2005年11月5日(土) 14:30〜16:30

テ ー マ : 『神経難病 (特にALSについて)』 
        〜在宅での生活を始めるには〜
 先進地域での経験を聞く

場   所: 姫路市民会館 3階

参 加 費: 資料代として 500円

講 演 者: 難波 玲子さん 神経内科クリニックなんば院長 (岡山県早島町在) 

       * 受診できなくなり、在宅で生活をしている患者さん・家族の診療を中心に
       * 安心して生活できるように、呼吸状態のチェック・人工呼吸器療法(HMV)の対応
       * 家で最期を迎えたい、という患者さん・家族への在宅ホスピスも視野に入れて

レクチャー『在宅ケアでの人工呼吸器取り扱いについて』
        正木 昭次 さん 姫路聖マリア病院・臨床工学科






 平成17年11月5日 姫路市市民会館で行われたシンポジウムでは、医療・福祉関係者・一般市民を含め、78名の方々が参加されました。


《神経難病(特にALS筋萎縮性側索硬化症)の在宅ケア》

● 安心できる療養生活のために
 ・ 療養方針の確立
  (1) どこまでの医療処置?どこまで在宅?
  (2) 時間をかけた情報提供と、話し合い

 ・ チーム医療(病診・診診連携・医療福祉連携)
  (1) 療養方針の共有、情報交換
  (2) 紹介状、対診、ケア・カンファレンスなど

 ・ 迅速・適切な対応
  (1) 医療面:訪問診療・往診、緊急入院病院を確保
  (2) 福祉面:特定疾患・身体障害者手帳申請・各種機器申請


● 患者・家族のQOLの維持・向上のために
 ・ セルフケア能力を伸ばす支援
  (1) 訪問看護師、リハとの連携

 ・ 患者・家族の自立(特に精神的自立)を促す支援


● 終末期ケア、在宅での看取り
 ・ 救急・急変時の対処を十分に話し合い、対応を決めておく

 ・ 在宅死を希望する場合の条件整備の努力


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